感想文
小学校教師 岩本亜紀

 1月の日韓交流大会に、教師の会も含め初めて参加させていただきました。
 まず驚いたのは、発表者の方々の生き生きとしたようすでした。今思うとその頃の私は、本当に自信を無くしていました。日に日に見えなくなる目、家事や育児に困難を感じる毎日に、教師として、こんな私ができることはもうないのではないかと思い始めていました。だから、日本にも、韓国にも、同じ教師として生き生きとしている方がいるということは、衝撃でした。
 第1分科会ではさらに、具体的な話を聞くことができました。見えないからできないのではなく、見えなくてもできることがある。見える人と同じことをしようとしなくてもいい、という話がありました。教師としての存在意義は、子どもたちのしあわせを強く願うことにあると、教師を目指した初心を思い出すことができました。
 長尾先生のお話に、私のランプは人に預けてしまっていたのだと気づきました。この見えない世界を、誰か取り払ってくれないかな…と悲しく思うばかりでした。でも、この交流大会に参加したことで、自分のランプを持ち直し、少しではあるけれど高く掲げることができたように思います。また、そう思えたことが、嬉しかったです。
 大会を準備・運営してくださった先生方、ありがとうございました。またボランティアの方々のおかげで、安心して動くことができました。ありがとうございました。いつかまた私も、誰かのランプを上げる助けができるよう、ゆっくりがんばります。


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