創立30周年を機に、外国の視覚障害教師はどのような状況なのだろうか。
孤立して一人で悩んでいるのなら、仲間の存在を知らせたいとの思いで、日韓の教師の会の交流を始めました。
2回の交流を経て、日韓両国の親善交流は驚くほどの発展をみせ、さらに幸運なことに通訳をしていただいた杉山長氏の勧めによって、2015年、日韓国交正常化50周年を記念する交流事業として、両国教師の会の取り組みが選ばれました。
これが第3回の親善交流研修となり、韓国から40名の若い視覚障害教師と大学生を招くことになりました。
ここでは、日本語と韓国語、それぞれで出版されることになった第3回日韓交流記録集 「思いは国境を越えて 3」 を中心に、関連の文章や記事などをご紹介したいと思います。
ぜひご一読いただき、日韓両国の若い人たちの真剣に取り組む姿勢や未来への思いに触れていただきたいと思います。
視覚障害教師の日韓交流が、さらに大きく前進(雑誌「点字ジャーナル」9月号 2015年8月25日発行)
「年末に韓国から若い視覚障害教師と大学生が来日 (「青少年交流事業ニュース」第77号【2016年3月25日発行】より)
「12月末に韓国から40名の視覚障害教師が岩手を訪問」(岩手視覚障害通信掲載文)
「サンダードルフィンに乗って来ました。」(全国資格障害教師の会代表 重田雅敏)
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